アライドテレシス(株) の スイッチングハブ FS924TX V1 の
通信速度を自動検出 (オートネゴシエーション) する設定を変更して、
100Mbps の全二重固定の通信速度にしたいと思います。
オートネゴシエーション は便利な機能ですが、
少しだけ速度低下があったり、
環境によっては通信状態が不安定になるそうです。
ハブとパソコンの接続
[ハブ]9Pin メス −−− 9Pin オス [パソコン]
使用したケーブル
9Pin オス ←−−−→ 9Pin メス (ストレート)
というふうにつないだ。Tera Term などで、シリアルポート接続する。
(設定はデフォルトでオッケーだった。COM1 ポートを使用した。)
接続したら、Enter キーをおもむろに連打するとメニュー画面が現れる。
(Ctrl+R の連打でもいいらしい。)
以下は Speed のところの意味
Auto 通信速度を自動検出する (デフォルト)
10F 10Mbps 全二重
10H 10Mbps 半二重
100F 100Mbps 全二重
100H 100Mbps 半二重
Speed のところが全ポート Auto だったのを 100F に変更した。カーソルキーで移動して、スペースキーで選択できる。
Ctrl+W で EEPROM に書かれる。
特に再起動みたいなのはいらないらしい。
Ctrl+R で最新の状態に更新できる。
終わったら普通にターミナルを切断して終了できる。
詳細は↑のサイトからマニュアルをダウンロードできます。