人工知能がやって来る

お久しぶりです。

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20170216/1487200968 (リンク切れのようです)

直感や経験則に頼ることが、恥ずかしく、みっともなく、知性的(Intelligence)な行為ではないと断じるところから人工知能の研究がスタートしていた。ディープラーニングが明らかにしたのは、単にその考えが間違っていたということだ。

人間の持つ直感こそが、知性というものの正体の大部分である。その発見こそがディープラーニングによって停滞していた人工知能研究が息を吹き返し、ついに真の人工知能の実現に向けて大きく前進しだした。

何年も前からこのブログで考え続けてきたことが、人工知能の分野を中心にしてひとつにまとまり始めています。

人間が人工知能にあらゆる分野で負けてしまうということが最近話題ですが、実際はその逆で、人間が人工知能を作ることで、人間はさらに進化することになるのではないでしょうか?

これからの人間は、自己言及のパラドックス(?)を受け入れ、本当の理性を手にするのだと思います。

blog.technodoor.com

自分のリモートホストを表示するサイト

を作ってみました。(現在は公開をやめました。)

スタードメインの無料サーバで、PHP を使って超簡単に出してます。
費用はドメインの維持費のみなのでお得です。
(この無料サーバの新規受付はもうしてないようです)
www.star-domain.jp
参考にしたサイト

PHP: $_SERVER - Manual

PHP: gethostbyname - Manual

WSH の VBScript で HTTP の Response Header を取得

WSHVBScript で HTTP の Response Header を取得するスクリプトを書いてみました。
エラー処理は最低限です。

sUrl = Trim(Wscript.Arguments(0))
sCap = Trim(Wscript.Arguments(1))
sSts = "-"
sLM = "-"
iRet = 0
Set oHttp = CreateObject("MSXML2.ServerXMLHTTP.6.0") 
oHttp.Open "GET", sUrl, False
oHttp.setTimeouts 30000, 60000, 30000, 30000
On Error Resume Next
oHttp.Send
iRet = Err.Number
If iRet = 0 Then
    sSts = oHttp.Status
    If sSts = "200" Then
        sLM = oHttp.getResponseHeader("Last-Modified")
    End If
End If
On Error Goto 0
Set oHttp = Nothing
sCm   = ""","""
WScript.Echo """" & Now & sCm & sCap & sCm & sSts & sCm & sLM & sCm & sUrl & sCm & iRet & """"

下のようにコマンドライン引数に URL とその説明を入れます。

cscript //Nologo .\getLM.vbs "http://www.hatena.ne.jp/images/portal/logo-portal-top.png" "ロゴ" >> .\http.csv

CCNP SWITCH 取得

ちょうど3年弱前に CCNA をとったのですが、この資格は3年ごとに更新しなければならないらしいのです。

それで、せっかく取得したので更新してみたいなと思い調べてみました。
更新するには二通りのやり方があるようです。

  • もう一度 CCNA の2科目のうち1科目を再受験し合格する。
  • CCNA の上位資格の CCNP の3科目のうち1科目を受験し合格する。

最初は CCNA 再受験コースを考えていたのですが、ネットで経験者の方の報告をみていると、 CCNP の科目で更新している方が多いようでしたので、自分もみなさんと同じく CCNP 受験コースを目指すことにしました。

とりあえず ping-t やネット上に点在する例題を暗記するまでこなし、シュミレーション対策として、テキストエディタで指がコマンドを覚えるまでひたすら打ち続ける練習をしました。
しかし、一番参考になったのは、経験者の方の報告でした。雲をつかむような何もわからない状態の中では、経験者の報告はとても心強いものでした。

量子コンピュータって何?

GoogleとNASAが共同で“量子コンピューター”研究所を設立 -INTERNET Watch Watch

ちょっと前にこんな記事を読みました。

Googleの目的は、機械学習を進展させる可能性がある量子コンピューティングについての研究だとしている。機械学習には、数学的にNP困難と呼ばれる計算に天文学的な時間がかかる問題があり、これをより高速に解くために量子コンピューターが役立つとGoogleは考えている。

との事ですが、よく分かりません。
とりあえず、面白そうな動画がありました。


www.youtube.com

上の動画によると、「電子が観測されるまでは、『どっちの隙間を通るか通らないか』の全ての可能性を持っている」っていうとこにヒントがありそうですね。

◆ 量子コンピュータの嘘: Open ブログ

下品になるが、プレイボーイの比喩で言おう。
20人の女がいるとする。ここで、三つのタイプがある。

一番いい女を得るのに、どの女がいいかわからないで、一つ一つ女を味見するタイプがいる。
(ノイマン型)

一方、見てわかる情報(足首や口の形)から、上手に見当をつけて、ダメな19人をさっさと切り捨てて、見事に最適の女を見つけるタイプがいる。
(量子コンピュータ型)

一方、一度に 20人の女を同時に処理できる精力タイプもいる。
(並列CPU型)

以上の三つを、ちゃんと区別しよう。

また、人工知能が出来るかもしれないそうですが、既存のコンピュータで原理的に計算できないことは、量子コンピュータにも計算できないそうなので、量子脳理論 みたいな、いかにも「不思議」って感じの思想とは違うみたいです。

量子脳理論 - Wikipedia

Google さん達はとりあえず、実用のためというよりも (本物かどうかも含めて) 検証用に  D-Wave 社 の量子コンピュータを入れたんじゃないかなと思いました。

D-Wave Systems - Wikipedia